パソコンは安くても、高くても、できることに違いはありません。
えっ!と思った方も多いかと思います。では、なぜ値段が違うのでしょうか?
値段差はパーツの良し悪し
値段の違い、使われているパーツの性能によって変わってきます。
特に値段差があるパーツは「CPU」ですね。中には10万円を超えるものもあります。
「CPU」が高性能であると、その性能を生かすために、他のパーツも高性能にする必要があります。
そのため、パーツごとの値段も高くなり、値段差が大きくなります。
安い、高いよりも使用目的に合ったもの
もちろん、高価格のパソコンを買えば間違えはありません。
しかし、考えて見てください。自分が使うパソコンだとしたら、自分で使う範囲がわかるはずです。
わたしは仕事柄、お客さんにパソコンの購入を任される機会が多いのですが・・・
どう選ぶのか!それはお客さんの使用目的に合ったものを選ぶように心がけています。
たとえば、使用目的が
- エクセル
- ワード
- メール
- SNS
- ホームページの閲覧
目的がこれらの作業であれば、安いパソコンでも十分に機能してくれます。
高性能のパソコンを使っても、あまり意味がありません。
高いパソコンと安いパソコンでの違いは、高いパソコンの方が作業を早く処理することが出来るだけです。
だだし、動画の画像編集や3Dゲーム、動画を扱う場合は高性能のパソコンをおすすめします。
パソコンで何がしたいのか、興味があるのか、考えをまとめておきましょう。
まとめ
パソコンは基本的に
- 速い→値段が高い
- 薄い、軽い→値段が高い
- 新しい→値段が高い
となります。
高いパソコンだから使える、安いパソコンだからつかえない、と言うわけではありません。
安いパソコンでも、作業によっては十分使えます。
ただ、使いやすさに限って言えば、大きい方が使いやすいです。
移動しないのであれば、なるべく大きいパソコンをお勧めします。
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