パソコンのモニターは横型なのに、ビジネス文書はほとんど縦型!
不便に感じること多くないですか?
画面表示の操作方法で、わたしが体験した「効果大」の方法を紹介します。
効率よく操作することで、あなたは快適に画面操作ができるようになります。
マウスホイールで拡大、縮小
あなたはマウスホイール使いますか?
使うとしても画面のスクロールしかできないと思っていませんか?
違うんです。他の画面操作もできるんです。
「Ctrl」キー+マウスホイールで画面の表示を自由に拡大縮小できます。
例えば、エクセルの画面で文書を変えたい場合は「Ctrl」を押しながらマウスホイールを前後させます。
前に回せば拡大、後ろに回せば縮小になります。ワードもパワーポイントも同様です。
全体を入れると小さくて見えにくい文字も、すぐに拡大して読むことができますね。
そのあとに縮小して画面を収めれば、あっという間にもとどおりです。
でも、何と言ってもこの操作で、わたしが1番効果を感じたのはWebの閲覧時に使ったときでした。
この操作は全てのブラウザで使えます。ぜひ試してみてください。快適ですよ。
ウィンドウをキー操作で切り替える
デスクトップ上でたくさんのウィンドウを開くと、何重にも重なって大変な思いをしますよね。
そんな時にキーボード1発でウィンドウを切り替えるワザを紹介します。
「Alt」キー+「Tab」キーです。早い上にマウスでウィンドウ選択するより正確です。
ウィンドウが2つの場合は、もう1つのウィンドウに切り替わります。
ウィンドウが3つ以上の場合は「Alt」キーを押したままで「Tab」キーをもう一度押します。
すると、開いているウィンドウが横一列に並んで表示されます。
「Tab」キーを押した回数だけ移動しますので、任意のウィンドウが四角に囲まれたらキーを離します。
何個もウィンドウをひらく場合かなり重宝するワザです。
ボタンを2つ押すだけの簡単操作!ぜひ試してみてください。
キー操作でウィンドウの最小化
ウィンドウの最小化をするときは、マウスでの操作する方が多いと思います。
しかしキー操作でも最小化できるんです。すごワザとまではいきませんが。
「Windows」キー+「↓」で最小化できます。
さらに「Windows」キー+「M」を押すと開いている全ウィンドウが一斉に最小化されます。
元に戻すときは、「Windows」キー+「↑」で戻りますが、こちらはマウスの方が効率的です。
打ち込みをしている時など、マウスを使うと作業が遅くなってしまいます。
「ちょっとした操作」の積み重ねが効率アップに繋がりますので、ドンドン使っていきましょうね。
ホームページを別のウィンドウで開く
Webを見ている時、当たり前ですが、青い検索表示をクリックしますよね。
同じウィンドウで開くのと、別のウィンドウで開くのではどちらが効率的でしょうか?
わたしは別ウィンドウで開いた方が、断然時間の短縮になると思います。
なぜかと言うと、同じウィンドウだと前のページに戻る時にまた再検索するため、読み込みに時間がかかります。
そこで、別のウィンドウで開くには「Ctrl」キーを押しながら青い検索表示をクリックしてください。
検索結果は残しておいて他のページは別で表示した方が、はるかに操作がしやすいです。
このワザは情報収集の速さを分けるポイントになると思います。
まとめ
パソコンは横型が主流ですので、どうしても画面上下が狭く窮屈に感じます。
今回紹介したワザを使えば、画面表示だけでもだいぶ快適に作業できると思います。
仕事や情報収集を効率よく行って、より良い成果を上げていきましょう。
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